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【麻糸産み後継者養成講座 札幌基礎第六期生募集!】

麻糸績みとは大麻の繊維から糸を作る工程のひとつです。 古代より日本に伝わる大麻草は人々の暮らし、そして神道行事においても重要な役割を担っていた神聖な植物でした。 しかしながら、戦後、大麻の栽培が免許制となり栽培が減ると、大麻繊維は貴重なものとなってしまいました。 現在、日本で麻糸を産業レベルで績める人はわずか10名以下と言われており、日本の大切な伝統技術が風前の灯火となっています。 戦前の女性が嫁入り前のたしなみとして誰でも身につけていた麻糸績みの技術と伝統を、これからの世代に受け継いでいくためにも、大麻糸の績める技術者を養成します。 ある程度のレベルに達した糸は買い取る制度もありますので、趣
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糸績みサークルのご案内

<麻糸産み研鑽サークル> 麻糸績みを後継者認定レベルに到達するための高い技術力を研鑽するためのサークル形式の定期的な勉強会となります。 麻糸績み後継者志願者が集まり、お互いに切磋琢磨しながら、さらにプロとしての技術を高めるための個別指導を伴う継続的なフォローアップ・サークルです。 「よりひめ」認定希望の場合は、アドバンス講座1回及び麻糸産みサークルを最低5回以上(あくまで目安・認定に至るまでの講座受講回数は各自の進度によって異なる)を受講し、認定を受けた方は、「よりひめ」として産業用の糸生産のお仕事の登録をすることができます。 「よりひめ」認定後、更に大麻博物館認定公認・麻糸産みインストラクタ
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第34回アシリチェプノミのご案内

アイヌ民族の伝統儀式「アシリチェプノミ〜新しい鮭を迎える儀式」が今年も豊平川河川敷にて行われます。 この儀式を通じて自然との共生を見つめ、喜び合い、それを未来に繋げて行く発想となれば幸いです。 当日はアイヌ料理、伝統音楽・舞踊なども楽しめます。 是非ご参加ください。   日時:9月13日(日) 9時〜儀式準備 11時〜本義式、伝統舞踊 14時〜交流コンサート 場所:豊平川河川敷(南7条大橋上流左岸)  
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国産大麻で麻の葉柄のドリームキャッチャー作り

ドリームキャッチャーとは「悪夢は網目に引っかかったまま夜明けと共に消え去り、良い夢だけが網目から羽を伝わって降りてきて眠っている人のもとに入る」と伝わる、お守りのようなもの。 子供はもちろん、大人の枕元に置いて良い夢をキャッチ! 通常は柳の木や鳥の羽などを使って作られますが ハチドリでは祓いの力が強い国産大麻繊維を使い 魔除けの力があるとされる麻の葉柄で 純国産のおまもりを作ります。 ※ドリームキャッチャーサンプル(直径約5センチ) 【日時】7月26日(日)17時〜19時 【講習代】ハチドリ会員  4,000円 一般 4,500円 (材料費・お茶、お菓子代含む) 【定員】6名 【申込】申込フ
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【麻糸産み後継者養成講座 札幌基礎第五期生募集!】

麻糸績みとは大麻の繊維から糸を作る工程のひとつです。 古代より日本に伝わる大麻草は人々の暮らし、そして神道行事においても重要な役割を担っていた神聖な植物でした。 しかしながら、戦後、大麻の栽培が免許制となり栽培が減ると、大麻繊維は貴重なものとなってしまいました。 現在、日本で麻糸を産業レベルで績める人はわずか10名以下と言われており、日本の大切な伝統技術が風前の灯火となっています。 戦前の女性が嫁入り前のたしなみとして誰でも身につけていた麻糸績みの技術と伝統を、これからの世代に受け継いでいくためにも、大麻糸の績める技術者を養成します。 ある程度のレベルに達した糸は買い取る制度もありますので、趣
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【和ハーブとしての麻を学ぼう!和ハーブって?大麻がハーブ!?】

  ☆一回目、二回目の『和ハーブとしての麻〜食べる麻の効果』講座は満席になりました☆ 「和ハーブ」とは、日本を故郷にしてきた有用植物たちのこと。 古くからこの風土に育ち、日本人とともに生きてきた身近な存在です。 花・実・樹木・樹皮・根など、衣食住すべてのシーンに関わる植物がその範疇であり、和の伝統的な自然療法の素材として親しまれてきたものばかりです。 たとえば、シソ、ミツバ、セリ、ミョウガ、サンショウ。これらの香り豊かな和ハーブ&和スパイスは、食卓を彩り五感も内臓も刺激する魅力的な食材として、日本の暮らしのなかにたびたび登場します。 北海道では馴染みの深いハマナス。 アイヌの人々健
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※満席※【気楽に着物を楽しもう!身体に良い「着方」講座】

  ※定員になりましたので募集は締め切りました※   着物は敷居が高い…特別なもの… そう思っていたらそんなもったいないことは有りません! 着物には女性の健康を守る智慧が沢山隠されています。 着物を着ると、身体の使い方が上手になります。 着物や和装にはひとつひとつ意味があり、...
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ハチミツとハーブで天然UVコスメを作ろう!

お外に出る機会が増える季節がやって来ました! 紫外線や虫からお肌は守りたいけど、市販の商品は使えない、使いたく無い… そんなみなさまにおすすめ! 天然素材を使ったお肌に優しいUVコスメを自分で作ってみませんか?   ヒース、ユキノシタ、マルベリー、ハマナスといったハーブ達とオーガニックハチミツ 口に入っても安心なものだけで作るので、お肌が弱い方はもちろんお子様でも安心してたっぷり使えます。 さらに日焼予防、シミ、ソバカス、乾燥、肌荒れ…それぞれのお悩みに合わせたコスメを作れます。 美白に効果的なブレンドハーブティーとスィーツ付き♡ 【作るもの】 ◎まずは紫外線をカット! ・UVケアローション
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インカルシペ・ヌプリ・カムイノミに参加しませんか

6月14日(日)にアイヌ民族の聖地インカルシペ(藻岩山)にて第13回インカルシペ・ヌプリ・カムイノミが開催されます。 インカルシペ・ヌプリ・カムイノミは故北川しま子さんによって復活が提唱され2003年に第一回が開催され、今年で13回目を数えます。インカルシペについて北川さんは「サッポロの中心南西にある、インカルシペヌプリは、山霊がすみ、神威いちじるしい聖山のあつい山であった。(後略)」と、この山がアイヌ民族から深く崇敬されてきた伝承を語っています。 また、松浦武四郎が安政5年に蝦夷地調査した報告の中には『エンカルシベノホリといへる一ツの山有。椴(とど)の木陰森として如何にも山霊有る哉に見ゆ。
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アイヌ料理をつくるにあたって

NPO法人ハチドリ 代表理事 紀國雪子より

 

当NPO理事である石井ポンペ氏から「札幌にアイヌ料理を食べられる店が無いのはおかしい。君がここでやりなさい。」と言われたのは、大麻料理の店「ゆきはな」を休業してすぐでした。

それまでもポンペ氏と一緒に山に入っては山菜や木の実やきのこを採り、沼に入って菱の実を採り、鹿肉や鮭が手に入れば、またその調理法や食べ方を学んで来ましたが、「和人である私」が「アイヌ料理」として料理を作ってひとに出すということはかなり気が引けました。
疲れてやめた飲食店を再開するのも、まだしんどい時期でもありました。

場所は提供するのでアイヌである誰かがやってくれないかと思いましたが、その話は進まず、その後もポンペ氏から「あなたがやればいいでしょう」「(アイヌでなかろうが)とにかく出して食べてもらう知ってもらう事が大切なんだ」と何度も言われ…
二風谷のアシリ・レラさんの「アイヌは人間という意味。アイヌの血が入っていない人などどこにも居ない」という言葉も胸に響き…

その場では「わかりました、やります」と言いつつもなかなか動き出せず、1年以上経ってしまいました。

その間、自分なりにアイヌ料理の勉強をし、ポンペさんの姪である昭子さんにも直々に教えていただき、何度か友人たちに試食してもらい「こういう体験は貴重だからちゃんとやったほうがいい」と感想をもらい
わたしの中でも「飲食店をやるのではない、あくまでもアイヌ文化を知ってもらうきっかけとしての『アイヌ料理』なんだ」と思えるようになって来ました。

正直なところ、アイヌ事業を利用している和人を見て来てそれに嫌悪感があり、自分も同じように思われるのが嫌だったのですが…
わたしが伝えたいのはアイヌの暮らし方であり、それに興味を持ってもらうためにみんなが馴染みやすくわたしの得意分野でもある『料理』という方法を取るんだ!と腹をくくりました。

 

ひとくちにアイヌ料理といっても絶対的定義があるわけではありません。
土地によって家庭によって違いもあります。
わたしが教わり学んだもの、そしてみなさまに提供出来るものはほんの一部だと思います。

また、調理法や味付けは伝統的なものを選んでいます。
現代風にアレンジする(例えば味噌や醤油やバターを使う、フライにする等)ことはいくらでも可能ですが、あくまでも和人が入る前、アイヌの人々が自分たちで作れていたであろう料理を再現することにしました。
なので、基本味付けは塩、香草、脂などです。
多分、現代人からすると味が無いように感じると思います。
美味しく無いと思うひともいるでしょうし、二度と食べなくて良い、もあるかもしれません。
しかし、何度も言うようですがわたしたちの目的は「美味しいものを出してリピーターを作って儲けよう!」ではなく「アイヌの暮らしを味わってもらう」ことですので、それで良いのです。

料理はあくまでもきっかけ。


日々自然と共に暮らし
季節と一緒に食べるものや食べ方も移ろい
ほかのコタン(村)のひと達や山の動物達のために採りすぎない、今必要な分だけを採り
また冬にむけての保存食を作り
その保存食を冬場にどうやって食べるのか、などなど。

今だから知っておきたい暮らし方を伝えたいと思っています。

わたしから伝えられることはもちろん全てお話していきますが、
是非、ポンペ氏から直接話を聞く事が出来るコース(『アイヌ料理と音楽に触れるコース』『一日まるごとアイヌ文化コース』)をオススメします。
講演会などで聴く話より、普段の何気ない会話の中に、感動が待っています。

わたしが一番みなさんに言いたいのは「ポンペさんに会いに来て!!」それだけなのかもしれません。

 

 

NPO法人 ハチドリ

北海道札幌市西区発寒3条4丁目2-1 011-664-5390 info@hachidori.me
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